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「東京ゲームショウ2013」

毎年恒例、「東京ゲームショウ」が今年もやってまいります。今年は9/19~20がビジネスデイ、9/21~22が一般公開日です。各日とも10:00~17:00まで。人気のゲームはおそらく数時間待ちが当たり前になると思われるので、本当に試遊したいゲームがあるなら朝から並んで下さい。昼以降に行ってもタイムアップになる可能性が高いです。イベント観覧にも整理券が必要な場合があるので、お早めに。

個人的には、試遊は今後攻略するゲームか空いているところだけ、後はぐるぐる回って人のプレイを見ているだけにしています。プレイしなくても大体分かるでしょ? 今はPVや体験版が同日にPSストアなどで配信されるので、ここでがんばると損をすることさえある。時代は変わった。

さて、今回出展される主なメーカーのオフィシャルサイトは……

任天堂はいつも通り不参加、今年はなんとレベルファイブもいません。さらにKONAMIはキッズブースのみの出展になっています。同社の目玉「METAL GEAR SOLID Ⅴ THE PHANTOM PAIN」はSCEのブースで最新トレーラーを公開。

まず注目すべきは新しいハード「Xbox One」と「PlayStation 4」でしょう。両者ともにキラータイトル不足と言われていますが、まだまだPS3が現役で行けるので、ラインナップに関してはこれから、ということなんでしょう。なお、新型「PS Vita」もありますが、こちらは明らかに廉価版(液晶)なので見る価値なし。むしろVITA買うなら今のうちに買っておけといいたい(今なら有機EL)。

ゲームソフトで注目されるのは、「Gran Turismo 6(SCE)」「龍が如く 維新!(セガ)」「ファンタシースター・ノヴァ(セガ)」「真・ガンダム無双(コーエーテクモ)」「ACE COMBAT INFINITY(バンダイナムコ)」「ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII(スクウェア・エニックス)」「ドラッグオンドラグーン3(スクウェア・エニックス)」「戦国BASARA4(カプコン)」「閃の軌跡(ファルコム)」あたり? 各メーカーともスマホ用ゲームに注力しているものだから、据え置き機、携帯ゲーム機ともに小粒。そしてほとんどが続編。今の日本ゲーム業界を反映しています。

個人的には「フェアリーフェンサーエフ(コンパイルハート/セガブース)」、「リリィ・ベルガモ(グラスホッパー/ガンホーブース)」に期待。前者はネプテューヌつながり(メーカー・キャラデザが一緒)で攻略予定。後者はまだオフィシャルサイトがないものの、開発が「ノーモア★ヒーローズ」のグラスホッパー・マニファクチュアということで気になってます。しかもPS4用とは。

もう一つ追加するなら「うた組み575(セガ)」は、俳句とボーカロイドとリズムゲームをテーマにしている変化球タイトル。iアプリゲームが原案というのもあり、意外と面白いかもしれない。キャラクターデザインは俺妹のかんざきひろです。

後は「Jスターズ ビクトリーバーサス(バンダイナムコ)」なんてのもありますが、歴代ジャンプキャラの格闘ゲームというだけで残念感がすごい。PVも見ましたが……子供向けなんでしょうね。

ステージイベントも各種ありますが、どうなるか分からない危うさを持つ9/21「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトルリーグ in TGS2013(バンダイナムコ)」と、「水曜どうでしょう」ファン必見9/22の「藤やん・うれしーの悩むだけ損!(ゲームの電撃)」ステージ、「ゲームセンターCX 課長ONステージ!(バンダイナムコ)」に注目してます。

本番まであと一週間。もろもろ、ゲームショウ後にレビューしますのでお楽しみに。〆

「ツール・ド・フランス2013」開幕

-Official Teaser-

フランス一周サイクルロードレースが今夏も開幕。今年で110周年、二度の世界大戦をはさみ、ついに第100回!となる記念すべき大会。6/29~7/21、総走行距離3,479Km、全21ステージ、今年はフランス以外の国を通過しない、純フランスのレースになりました。

-2013 Route-

100回大会と言うことで、ルートも凝ってます。ツール初となるコルシカ島をスタートし、フランスの景勝地をめぐり、モン・サン・ミシェルでのタイムトライアル、死の山モンバントゥはもちろん通るし、決戦の地ラルプ・デュエズにいたっては1日に2回登るというイカれよう。最終ステージのパリはツール史上初のナイトレースで、ヴェルサイユ宮殿前をスタートし、いつもは凱旋門前でUターンしていましたが、今年に限りロータリーをぐるりと回ります(パリ大渋滞必至)。

-2012 Highlight-

昨年はイギリス出身のブラッドリー・ウィギンスが優勝し、殊勲を称える形で、ちょうどその後の開催となったロンドンオリンピックでセレモニーに登場、開始の鐘を鳴らすという大役を任されました。その後、個人タイムトライアルで彼は金メダルを獲得しています。モミアゲが特徴。

スカイ・プロサイクリングチームのブラッドリー・ウィギンス&クリス・フルーム対その他、という構図だった前大会。スカイの圧倒的なチーム力に、対抗馬はなすすべなしといった感じでしたが、それゆえにチームメイト同士であるウィギンスとフルームの確執が取りざたされました。結局、総合力にまさるウィギンスをエースとして総合優勝を果たしましたが、二人の不仲説は本大会前もささやかれていました(結局、ウィギンス病欠でフルームがエース)。

唯一の日本人選手である新城幸也が果敢な逃げで敢闘賞を獲得したり、怪童ペーター・サガンがゴリラみたいな勝利ポーズをしたり、サンチェスの落車リタイアや、危険な下りのある山岳コースでまきびしがばら撒かれていたり(優勝候補カデル・エヴァンスを含む30人以上がパンク)、熱狂するチームディレクターが選手より目立ってたり、遅れるウィギンスをあおるフルームの態度が物議をかもしたりで、とにかくいろいろありました。

今年も出場する新城幸也。先日行われた全日本選手権王者としてツールに臨む彼は、ジャパンチャンピオンジャージを着ての出場です(各国の国内選手権優勝者は、チームジャージに優先してナショナルチャンピオンジャージを着て出場するため)。前後にでかい日ノ丸のデザインで、ものすごい格好悪いですが、その分目立つのでがんばって欲しいところ。チャンスがあればステージ優勝を狙えるレベルと言われていますので、記念すべき大会で記念すべき勝利を上げるべく戦って欲しい。

総合優勝候補は前述のクリス・フルームが筆頭です。今年もチーム力が高く、チームタイムトライアルや山岳ステージでスカイの隊列が猛威を振るうでしょう。対抗はアルベルト・コンタドール、カデル・エヴァンス、アレハンドロ・バルベルデ、ユルゲン・ヴァンデンブロック、ライダー・ヘシェダルら各チームの豪華エース陣。コンタドールは前哨戦での不調が心配ではありますが、調子を取り戻していればむしろ本命。今年は昨年以上に熱い戦いになりそうです。〆

P.S. 第一ステージから波乱。先行するチームバスがゴールゲートに突っ込んで抜けなくなってしまい大パニック。急きょゴール位置が3km手前に変更……した後に、何とか抜け出してゴール位置が元に戻ったはいいものの、ステージ優勝候補のサガン、グライペルがゴール前で落車に巻き込まれ、ゴス、ジルベール、コンタドールも落車。伏兵キッテル優勝の大混乱のスプリントステージとなりました。本当に目が離せんな……。

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