カテゴリー別アーカイブ: レビュー

Milan Games Week 2016(SF5名バウト:TOP8)


ストリートファイター5のヨーロッパ予選ともいえる「Milan Games Week」より、名バウトの紹介。
日本の雄MOV春麗 VS ダディガイル(I’mStillDaDaddy)
最強キャラの呼び声高い春麗と、本作ではもうダメだこりゃガイルの戦い。しかし、ダディ、これを覆す活躍を見せる。
弱キャラでもやり込めば一発あるぞという、いい見本。素敵すぎる! 〆

「ダービー無双」



「戦国無双4」と「JRA」がジャパンカップでコラボ。JRA公式サイトでは、ぼちぼち力の入ったブラウザゲームがプレイできます。

戦国無双テイストを取り入れた雑魚撃破パートと、クリック連打のレースパートがあり、まあ、連打していれば誰でも簡単にクリアできるレベル。

ゲーム内容はともかく、オリジナルストーリーに録り下ろしのフルボイスというところに気合いの入れ方を感じる。ステージ前の掛け合いや、エンディングなどもあり、半分マジ、半分ギャグのバランスが絶妙(関ヶ原の決着を府中でつけるとか)。ジャパンカップ(6/1)までの限定公開なのでお見逃しなく〆

新年のご挨拶(と愚痴)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

昨年は私事であんなことやこんなことがあり、更新が滞りましたが、今年はバリバリ更新して、攻略サイト業界(?)に一石を投じていきたいと思います。出来る範囲で。

2013年後半は、我慢しながらも「閃の軌跡」を攻略しましたが、次回攻略ゲームは発売日が「閃の軌跡」とかぶって断念した「アルカディアスの戦姫(いくさひめ)」を攻略していきたいと思います。本当は「ドラッグ オン ドラグーン3」にしようと思っていたのですが、Amazonレビュー4Gamer.netの読者レビューが酷評だったため(最後が音ゲーって何なの?)やめておきます。もう一つの候補「フェアリーフェンサーエフ」は良作らしいのですが、コンパイル系はネプテューヌ系一本にしぼるために回避。「超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth1」の評価もそれなりで安心。

それにしても…。「閃の軌跡」はなんでこんな薄っぺらいゲームになってしまったのか、各サイトのレビューを読みながら考えてみたのですが、やはり、売れるモノと面白いモノ、斬新なモノと定番のモノの配分が悪かったから、かなぁ…と思うのです。

ロード時間の長さや3Dグラフィックの粗さが指摘されていますが、ロード時間は改善されたしグラフィックはファルコムだしこんなものかと織り込み済み。クオーツ系のシステムは簡素化され、頭使わなくて良くなった分、物足りなさは残りますが、まあこれも許容範囲内だし、むしろライトユーザーには朗報。BGMは普通、戦闘もこんなもの。絆システムも賛否両論ありますが、トワ会長とねんごろになるためには仕方ない。

ただ…。キャラクターとストーリー…お前らはダメだ。もう、すべてがコピー&ペースト過ぎて凄い。売れ線とはいえ、未知の力(窮地に陥ると発動)を秘めた主人公というありふれた設定は避けて欲しかった。おそらく、後編では、力が暴走して制御できなくなり、それを仲間が食い止めるという展開が待っていることを考えるとうんざりする。出生の秘密とか、割りとどうでもいい。どうせ何かの実験体とか、何かと人間のハーフとか、幼いころ何かと契約したとかそんなところでしょう。ゲームやアニメが今まで何百回と繰り返してきたことよ。

最終盤の斬新な(?)テッカマンブレードもどきのイベントにいたっては、シリーズとはまったく別の方向性へ向かっていく危険性をはらんでいて恐怖すら感じる。最終章まで来てロボットアニメの第一話を見せられるとは思っていなかったが、それはさておき。剣、銃、魔法で巨大なドラゴンや兵器をも駆逐していく、というアニメやJRPGが持つ胡散臭さは、非現実的ではあるけれども、今も昔も許容されてきたことであるし、巨大な敵に徒手空拳で立ち向かうカタルシスが魅力であると思う。それがああなるんだったら、最初からそうしろよ! で終了。パテル・マテル相手に、勝てる気しないと思ったあの日々はもう帰ってこない。

なんというか、FFがダメになっていった過程と同じ道をたどっている気がする。最終的にFFはグラフィック(映像表現)で押しきる、というハリウッド大作的方向へ進んでいったが、軌跡シリーズはどこへ行くのか……。そもそもシリーズを終わらせる気があるのか、まあ、このままじゃ区切りが悪いので、文句を言いつつも次回作もやってみますけどね。そこで続けるかどうかの最終判断。〆

「東京ゲームショウ2013」レビュー

9/21(土)に行ってきました。9/22(日)は家で電撃のニコ生見てました。プレミアム会員に何度か弾かれながら……。いろいろと、雑感を書いていきます。

(1) 前回までとの違い

各ブース・ゲームごとの待ち時間が分かる「デジタルサイネージ」が設置されるようになりました、が、どのブースも混み合っているので、待ち時間が分かっていてもあまり意味なし。なるべく短時間で多くのゲームをプレイしたい人には役に立ったかも。でも、興味のないブースの情報も垂れ流されていて、お目当てのゲームが出てくるまでに時間がかかるのはどうだろう。スマホで確認できるのがベストなのでは?

来場者にプレミアム賞品が当たる「TGS大抽選会」。景品がしょぼすぎる。世界のゲームファンと交流する「インターナショナルラウンジ」。そこそこ有名と思われる絵師の展示があるだけ。「TGS2013ライブイベント」は、ゲームショウ一般公開日の夜に、イベントホールでライブイベントを行うというもの。両日とも「IDOLM@STER」のライブで、会場内もアイマス関連グッズを身につけている人が多かったです。

企業ブースでは、KONAMI、レベルファイブが不参加。コーエーテクモは信長の野望の展示イラストのみで、実質不参加といっていいでしょう。無双系のタイトルは他社ブースにありましたが。

後は何と言っても、乙女向けゲームのコーナーが新設されていたこと。異彩を放っておりました。その中には、画に描いたような八頭身でスーツのイケメンが写真撮影に応じてくれるという、乙女垂涎(たぶん)のブースがありました(参考記事)。ナイス企画力。モデルさん、暑い中お疲れ様です。

(2)新ハードについて

PS4」、「Xbox One」については、正直よくわからなかったです……。性能が向上し、グラフィック表示能力が向上したのは、まあなんとなく分かりましたが、PS3でもかなり高精細で美しいグラフィックが表現されていたと思うので(GT5やFF13等)、ハードが更新されたことによる劇的な変化を感じ取れなかったです。作り手からすれば、制約が取れて、より高次元の表現ができることは望ましいことなのかとは思います。

PS Vita TV」に関しては、実機展示およびデモ映像が流されていましたが、これは大変いいものです。PS Vitaのゲームを、TVの大画面かつPS3のコントローラーでプレイできます。本体も非常に小型で単価もそれなり(9,954円(税込))。かつて、PSPもTV画面でプレイしていた時は、画像の粗さやケーブルの短さ、本体の重さが気になったりしましたが、これならそんなに気にならないだろうと推測。これは買い。

ハード以外のものをいくつか。寝ながらゲームがプレイできる「goron」なるものがありましたが……仰向けに寝ながら、上のモニタを見ながらプレイって……逆に疲れそう。また、こちらもハードではありませんが、「蒼姫ラピス&メルリ」(サーファーズパラダイス)系のスマホアプリの広告に、初音ミクライブのような、ディラッドボード(参考動画)を用いた展示がされており、定型句ではありますが”まるでキャラクターがそこにいるような”感じがして目を引きました。残念なのは、端っこの方で細々とやっていたことか。気付かなかった人も多かったのではないだろうか。

(3)新ゲームについて

最初に愚痴なんですが。ゲームを展示するにあたり、ブースの構成やオブジェに工夫を凝らすのは良いのですが、一番大事なのはユーザーに興味を持ってもらうことであり、なるべく多くのユーザーにゲームを試遊してもらうことだと思うのです。しかし残念ながら、スペースにも試遊台にも限りがあり、試遊するためには多大な待ち時間を強いるのが現状です。私はそれが嫌なので、他の人がプレイしているのを脇や後ろや通りがかりに見ているわけですが、それがまったくできないメーカーが多数ありました。

特にセガには失望しました。SCEやMicrosoftブースに展示されないゲームがいくつかあり、それらのゲーム画面を直接見ておきたかったのですが、実際に試遊しないと画面すら見れない始末。そうならないように、通常は別のモニターを試遊台上部に設置し、試遊を待っている人や、通りがかりの人にも見れるようにするのが一般的です。それが宣伝というもの。モニターはあるのですが、いつでも見れるようなPV流してました。外部から見えない=試遊する人にはプレミア感があり、並びたいと思わせたいのでしょうが、まったくの逆効果。同じような理由でカプコンもダメ。バンナム、スクエニはグッド。

そして、その問題を完全にクリアしていたのが、モバゲーでした。スマホの画面はプレイしている人しか見れないので、そのゲーム画面を直上のモニターで表示していました。以前からそうですし、当たり前ですが、大事なことです。なにせガンホーがまったくできてなかったから。3DSだから仕方ないかもしれませんが、それにしても超キラータイトルの「パズドラZ」の画面が見れないとはこれいかに。

で。セガブースに展示されていて、チェックしようと思っていた「フェアリーフェンサーエフ」と「うた組み575」はまったく見れてません。しぶしぶ待機列に並ぼうと思ったらすでに定員オーバーでした。大々的に取り扱おうと思っていたのに……おかげでブログのネタがごにょごにょ。

さらに愚痴を続けさせていただきます。「リリィ・ベルガモ」のステージイベントを見たのですが、とてつもなくものすごく果てしなく中身のない開発者トークショーで、失望を通り越して失笑しました。広報的に言えないことが多く、既存の超ショートPVを流し作品のキーワードを言うに留まるという、それ全部4gamers.netの記事で予習してきました的内容でした。何かやりようがなかったか。

ここからは期待のゲームです。メジャーゲームをないがしろにする私の趣旨とは反しますが、見ごたえのあるトレーラー(E3版に新カット追加)で、期待が大きいのが「FINAL FANTASY XV」でした(参考動画)。また一本道RPGかもしれないけれど、これはこれで一つのジャンルとして確立しているからよし。本作はキャラクターの男性率が高く、女子向けとも言われてますね。

来月発売の「rain」は、主人公の少年が透明になり、怪物が現れる不思議な雨の街をヒロインを探して探検する話。雨がないところにいればモンスターには見つからない、しかし雨の下を走る時などは、雨のせいで少年のシルエットが浮かび上がってしまうために見つかってしまう。アイデアに満ちた作品です。9/25まで、PSストア・プラス(チッ!)にて「TGS体験版」が配信中。

METAL GEAR SOLID Ⅴ THE PHANTOM PAIN」はデモプレイ(参考動画)を見たときの緊張感がスゴイ。ノーキルノーアラートでデモステージクリアを目指すデモプレイでしたが、ピンチの連続で、失敗するんじゃないかと心配しました。人のプレイでハラハラドキドキしてしまうのだから、自分がプレイしているときはより興奮することでしょう。シリーズ初のオープンワールドということで、ボリュームはちょっと心配。

ファンタシースター・ノヴァ」は、そこかしこにモンハン臭がしましたが、手堅く作っていそうで期待できます。ファンタシースターファンは楽しめるのではなかろうか(参考動画)。

真・ガンダム無双」は、巨大モビルアーマーが使用可能になり、ビグ・ザムなどでプレイできます。また、オフィシャルモードの追加で原作ストーリーを追体験できるとのこと。今までのガンダム無双はオフィシャルモードが残念だったので、ここは力を入れてほしいところ。無双シリーズは勢力ごとの視点からストーリーを楽しめるのが最大の魅力だったはず。それ以外に特徴なく、どの辺が”真”なのか今のところ不明。

英雄伝説 閃の軌跡」は既報通り、大きな発表なし。もうすぐ発売&攻略予定です。開場してあっという間に整理券配布終了。ファルコムファン恐るべし。試遊するとキラキラ光る大袋がもらえたみたいです(目立つ!)。まったく人気の出ないマスコット”みっしぃ”も健在のようです。そろそろあきらめろ。

展示はなかったものの特報として、電撃文庫のキャラクターたちが闘う対戦格闘「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX(セガ/アスキー・メディアワークス)」、「ネプテューヌの完全新作(正式タイトル不明)」「超女神信仰ノワール 激神ブラックハート(コンパイルハート)」、なんてのがありましたが、ビッグサプライズは特になし。「9・18事件」みたいなもんが起これば楽しいのに。

以下、関連ニュースサイトをまとめましたので、気になる人は要チェック。動画関連は、PSストアのゲーム>特集&キャンペーンページから、ほとんど見れます。Xboxの方は確認してませんが、見れるんじゃないんスか? いちいち立ち上げるのが面倒。

海外サイトには、プレイ動画(ウォークスルー)が掲載されているものもあります。日本人とは注目ゲームが違うので、海外視点でゲームショウを分析したい人には面白い。

また、今回はニコ生が充実していたので、会場にいるよりも、ネットで番組見ていた人の方がイベントを網羅できたのではないか。家に居ながらにしてゲームショウを楽しめる、良い傾向です。〆

「東京ゲームショウ2013」

毎年恒例、「東京ゲームショウ」が今年もやってまいります。今年は9/19~20がビジネスデイ、9/21~22が一般公開日です。各日とも10:00~17:00まで。人気のゲームはおそらく数時間待ちが当たり前になると思われるので、本当に試遊したいゲームがあるなら朝から並んで下さい。昼以降に行ってもタイムアップになる可能性が高いです。イベント観覧にも整理券が必要な場合があるので、お早めに。

個人的には、試遊は今後攻略するゲームか空いているところだけ、後はぐるぐる回って人のプレイを見ているだけにしています。プレイしなくても大体分かるでしょ? 今はPVや体験版が同日にPSストアなどで配信されるので、ここでがんばると損をすることさえある。時代は変わった。

さて、今回出展される主なメーカーのオフィシャルサイトは……

任天堂はいつも通り不参加、今年はなんとレベルファイブもいません。さらにKONAMIはキッズブースのみの出展になっています。同社の目玉「METAL GEAR SOLID Ⅴ THE PHANTOM PAIN」はSCEのブースで最新トレーラーを公開。

まず注目すべきは新しいハード「Xbox One」と「PlayStation 4」でしょう。両者ともにキラータイトル不足と言われていますが、まだまだPS3が現役で行けるので、ラインナップに関してはこれから、ということなんでしょう。なお、新型「PS Vita」もありますが、こちらは明らかに廉価版(液晶)なので見る価値なし。むしろVITA買うなら今のうちに買っておけといいたい(今なら有機EL)。

ゲームソフトで注目されるのは、「Gran Turismo 6(SCE)」「龍が如く 維新!(セガ)」「ファンタシースター・ノヴァ(セガ)」「真・ガンダム無双(コーエーテクモ)」「ACE COMBAT INFINITY(バンダイナムコ)」「ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII(スクウェア・エニックス)」「ドラッグオンドラグーン3(スクウェア・エニックス)」「戦国BASARA4(カプコン)」「閃の軌跡(ファルコム)」あたり? 各メーカーともスマホ用ゲームに注力しているものだから、据え置き機、携帯ゲーム機ともに小粒。そしてほとんどが続編。今の日本ゲーム業界を反映しています。

個人的には「フェアリーフェンサーエフ(コンパイルハート/セガブース)」、「リリィ・ベルガモ(グラスホッパー/ガンホーブース)」に期待。前者はネプテューヌつながり(メーカー・キャラデザが一緒)で攻略予定。後者はまだオフィシャルサイトがないものの、開発が「ノーモア★ヒーローズ」のグラスホッパー・マニファクチュアということで気になってます。しかもPS4用とは。

もう一つ追加するなら「うた組み575(セガ)」は、俳句とボーカロイドとリズムゲームをテーマにしている変化球タイトル。iアプリゲームが原案というのもあり、意外と面白いかもしれない。キャラクターデザインは俺妹のかんざきひろです。

後は「Jスターズ ビクトリーバーサス(バンダイナムコ)」なんてのもありますが、歴代ジャンプキャラの格闘ゲームというだけで残念感がすごい。PVも見ましたが……子供向けなんでしょうね。

ステージイベントも各種ありますが、どうなるか分からない危うさを持つ9/21「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトルリーグ in TGS2013(バンダイナムコ)」と、「水曜どうでしょう」ファン必見9/22の「藤やん・うれしーの悩むだけ損!(ゲームの電撃)」ステージ、「ゲームセンターCX 課長ONステージ!(バンダイナムコ)」に注目してます。

本番まであと一週間。もろもろ、ゲームショウ後にレビューしますのでお楽しみに。〆

「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」

たまにはゲームレビュー。

Amazon等で酷評されていた作品。気になったので買ってみました。はっきり言って、オススメのゲームではありませんが、ジョジョが好きならそこそこ楽しめると思います。Amazon風に評価するなら★★☆☆☆。ファミ通風なら5、ファンなら6ぐらいか。

ジョジョシリーズのキャラクターが、原作の雰囲気、造形を崩さず立体化しているのは◎。あんな癖のあるタッチの絵をうまく3Dに落とし込んでいると思います。ここに文句はないどころか称賛に値します。スゲー。

格闘ゲームとしてはややテンポが悪く、攻略性ややり込み度は低い。特に中級~上級者には物足りなさを感じると思います。最近のゲームと比較すると、「スーパーストリートファイター4」のようなけん制と読み合いから生まれるシビアさはないし、「鉄拳」のような上中下段と距離の駆け引きもない。もちろん「デッドオアアライブ5」のような色気もない。比較的近いのは(ちょっと古いですが)「Fate Unlimited Codes」。これも実は大味なゲームなのですが、コンボゲーとして安定したので評価はそれなりでした(参考動画(YouTube))。

比べて本作は、ジャンプ攻撃が強く、対空技も少ないので、飛び込んで攻めまくるのが有利。コンボも連打で簡単につながるので(弱攻撃連打でキャンセル超必殺技まで出してくれる「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」方式)、大味感は否めない。否めないというか、操作していてつまらないので、個人的にはあえて利用していません。

また、スタンドを持つキャラクターがほとんどですが、本体の前に立つように重なるので、キャラクターの攻撃範囲および食らい判定が横2倍。つまりデブい。かつ、ジャンプが低いので、近づいて何か攻撃すれば当たる。接近戦はちょっと窮屈に感じます。一方で、スタンドのない1部や2部のキャラクターだと、スッキリしていて戦いやすいようです。派手さは欠けますが……。

ステージ中にはステージギミックがあり、特定の場所でダウンするとギミックが発動カウントダウン、一定時間後に何らかのギミックが発動し、射線上にいるとダメージを受けます。天井からぶら下がっているシャンデリアが落ちてきたり車に轢かれたり。これを避けるのが面倒くさい。攻撃・防御を中断してとりあえず逃げることもあり、ストレスになります。なくてもいい、なしにできるオプションがあればいいのに、ない。

ゲームの中核となるストーリーモードですが、部ごとにミニストーリー風になっていて、原作を知る人はあらすじを読むような感じ、そうでない人はちんぷんかんぷんかと思われますが、そこはそれ置いといて、対戦が始まるまでのロード時間が気になりました。十数秒ですが、待たされます。前述のスト4なんかはとんとん行くので、テンポが良かったのですが、強制的にあらすじを読み、しかも待つ、のが何かイヤ。何より恐ろしいことに、ストーリーとは関係なくランダムに敵が出現する「アーケードモード」的なものがないこと。練習と対戦以外でミスタやナランチャなどが使えません。ありえない。なお余談ですが、ミスタの弾丸の声は今井麻美でキャッハー。

あれ、気づけば悪口ばかりに。いや、格闘ゲームとしては今一つかもしれませんが、ジョジョファンは楽しめますよ、本当。キャラクターを動かしている分には楽しいし、爽快感も抜群です。ワムウとか変なポーズなのにカッコイイ。個人的にストーンオーシャンが好きなので、徐倫で暴れまわってるだけで楽しい。めくりっぽいジャンプ強攻撃→裏落ち→下段からのコンボとか、低空オラオラとか、昇りジャンプ攻撃→糸を伝って急降下→下段攻撃とか使い道なさすぎてどうしよう、みたいな方向で。

ま、ぼちぼち遊べるとは思います。が、何かを極めようとしてやるゲームではなさそうです。各人で見極めてください。〆