月別アーカイブ: 2017年11月

「クソゲー・オンライン(仮)」



クソゲー・オンライン(仮) 1 (ヤングアニマルコミックス)

おすすめコミック。漫画:東雲太郎、原作:つちせ八十八、キャラクターデザイン:にろ‎、東雲太郎。ヤングアニマル増刊Arasi連載中。ラノベ原作のコミカライズ版です。

史上初・史上最大にして史上最高のVRMMO「ソード&マジック・オンライン」。しかし、その評価は「クソゲー」。それでもこのゲームを愛してやまない剣士ササラキは、パーティメンバーのアズラエル、リズナとともに、ダンジョンに挑戦し続けていた。ある日、ササラキは偶然からデバッグルームに迷い込み、ゲームマスターを名乗る少女に出会う。少女の名は創生の女神アリス。このゲームを立て直すべく、協力者を探していた彼女は、ササラキにゲームマスターになって、このゲームの存続をかけて一緒にがんばりましょうというが……。

とにかくバグだらけ、開発者は逃げた、運営存続の危機。そんなMMORPGのゲームマスターになって、運営を立て直しましょう、というお話。

バグのレパートリーは枚挙にいとまなく、テレポートしたら真っ裸>ノーマナー規定として即死。手に入れたギルドハウスには入れない。ガイドの妖精・フュリーは口が悪い上に、バグもすべて仕様と言い張る役立たず……。

こんなゲームではありますが、VRMMOのリアルなファンタジー世界の冒険、プレイヤー固有のスキル(一人一人にオリジナルスキルがある)など、コアなユーザーからは支持されている状態。バグさえなければ。

ササラキは、このゲームを続けていきたい、もっと良くしていきたい、仲間たちと一緒にいたい、という思いから、ゲームマスターという重責を担うことになります。まずはバグをつぶしてダンジョンを作って……女神アリスと協力し、ユーザーたちの声を聴き、立て直しを目指します。この「クソゲー」を最良のゲームにすることができるのか? が見どころです。

試し読みはこちら。〆

「けものフレンズ」についての感想(後半)



ねんどろいど けものフレンズ サーバル ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
グッドスマイルカンパニー(GOOD SMILE COMPANY)

……実は放送中に感想(前半)を書いていて、終わったら後半をやろうとして完全に忘れてました。
ねんどろいどサーバルが届いて思い出したので、ブームがほぼ過ぎ去っている今、あえて感想戦後半。
ま、対した内容じゃないので、ジャパリパーカーの思い出話だと思ってみてください。

※前半の感想振り返り(第六話まで)はこちら

前半で謎となっていた部分が徐々に解き明かされ、予想通りかばんちゃんはヒトだとわかった第7話「じゃぱりとしょかん」。

アプリの図書館はラノベや攻略本やら民明書房もどきが置いてある中々カオスな場所でしたが(参考)、アニメではいたってまじめな場所。そして同じく大活躍した博士と助手が登場と、なかなか楽しいお話でした。この二人は性格まんまでしたね。

そしてそこで作ったのはカレー。ちゃんと肉なし料理で一安心(流石に牛肉とかだと色々なあれが)。アニメ全編通して、食べ物がこのカレーとアルパカの紅茶とジャパリ饅頭ぐらいで、味気なかったのは仕方がないけどちょっと残念。

というのも、アプリはイベントごとの回復アイテムが、毎回何らかのお菓子やら飲み物だったので、もうメニューがこれしかないんかい、というパークの退廃感を余計感じて寂しい。……そういえば、オオカミグループの時に出てきた回復アイテム「赤ずきんタルト」を、ガチで作った人がいました。多分、ツイッターで検索かければ出てきます。完全再現していたはず。

第8話「ぺぱぷらいぶ」は、ごめんなさい、本当に声優かこの娘らは? ……と思ってましたが、それなりの演技はできていて驚きました(失礼)。芸達者なマーゲイに助けられている印象はありましたが、キャラは出てたのかなと。その後のMステ出演など、だいぶ背伸びしつつも活躍中で何より。二期もあることだし、がんばってもらいたいものです。できれば、演技も磨いてもらいたいところではありますが。

なお、PPPの初代は4人とのことで、これがPIP(Penguin Idol Project)の4人だとすると、二代目の3人時代ってなんじゃろ? という疑問を残してくれてます。考察班の楽しみはまだまだありますね(ちなみにアプリにはロイヤルもジャイアントペンギンもいませんでした)。

第9話「ゆきやまちほー」。泣きますわ。2ch名物のキタキツネおじさんではありませんが、キタキツネとギンギツネのコンビが好きでして、こいつらは登場するたびに二人で仲良く何かやってるのがほほえましいのです(参考)。そして、ゲーマーのキタキツネがプレイしようとしていたゲームのBGMが……アプリ版のオープニング曲♪ のちにパレード曲にも使われていますが、大変懐かしゅうございました……。

第10話「ろっじ」以降はネタバレ回避のために、言動気を付けていきます。がっつり登場しだすパークガイドさんは、アプリ版のナビゲーター役、ミライさんです。隙あらば動物解説。会話パートの際の、ちょっとやばいぐらいの「けもの愛」を持つ人として有名ですが、戦闘中もこの人がしゃべり続けてました。敵撃破時の「パッカーンと撃破です!」、敵のスキル?使用時の「危ない! バックバック! 回避~!」が妙に耳に残ってます。ガチャで★5確定時は、「出会えた奇跡に感謝しましょう!」というセリフを言ってくれたり(アニメでも、とあるシーンで言ってましたね)。

迷推理「あなたはヤギね!」のアミメキリンの声優・野中藍さんは、アプリ版のサーバルということで、実は夢の邂逅です。夢と言えば、タイリクオオカミお姉さまの怖い話に出てくるのは、夢の中イベントで出てきたユメリアンのことかも(参考)。レイドボスを倒し続けて、大量の枕を集めるという、カオスなイベントでした。まあ、芋ほりをはじめ、アプリのイベントはぶっ飛んでるものが多かったので、いたって平常運転ではあったのですが(ちなみにアプリは、イベントタイトルに「みんなで」とついているのがレイド)。

第11話「せるりあん」。さらっと「最初から野生解放で行くぞ!」というワードが出てきますが、これはアプリ版では限界突破のことでした。方法は同じキャラの獲得か専用アイテムの使用。★3フレンズでも野生解放を繰り返して強くし続ければ、★5初期よりも強くなるという。イベント入手のフレンズは、イベント中に何度も獲得して、野生解放させていくのがセオリーでした。

「四神(ししん)」。ゲンブが好きだった思い出。ジェラシーが原因で吹雪を起こし、その結果PIPにのされるというへっぽこっぷりが良い。セイリュウがアホみたいに強かったのですが、毒が有効なのが分かると、なんとか倒せるぐらいになっていたかと。セイリュウの会話パートは、フレンズ間ではあまり見ない口論が発生していて印象的でした。センちゃん格好いい。

第12話「ゆうえんち」。予想していた結末とはちょっと違ってました。もっと分からないことだらけで、話が散らかって終わると思ってましたが、おおよその伏線に区切りをつけ、次へつながる形にしてくれたのは良い。

かばんちゃんの秘密は大方の予想通りですが、出現の原因はちょっとはずれ(ヒトの想い出から生まれた、とかその辺考えてました)。というか、髪の件は、色々と倫理的にまずいんじゃいかしら、という危惧を抱かざるを得ず。サンドスターの力さえあれば、量産できるってことなのでは……。まままま、サンドスター自体が未知の物体なので、謎は逆に深まったのでよしということで。終わりよければすべてよし! わーい、たーのしー!!

最後に、元アプリ勢として、アニメ第二期にむけて期待することを何点か。
・親友のカラカル出してあげて……(アニメでは、サーバルの親友枠がかばんちゃんに奪われたため出番なし)
・ハクトウワシ、タカとか、タカ系の猛禽類出してあげて……(レッツ、ジャスティス! キャラは立っているので使いやすいのでは?)
・ルプ姉(セーブルアンテロープ)とルペラ(グアダルーペカラカラ)出してあげて……(個人的に好き)
アプリ版はやたら鳥系のフレンズが多いが特徴なので、ちょっとはかまってあげて欲しいところ。

監督問題で色々もめてましたが、商業に寄りすぎた作品にならないことを祈ります。少数精鋭で作ったからこそ、荒はあるけど独創的な作品になったと思うので。製作陣が変わっても、土台を変えなければ、近似かつクオリティアップという続編の命題は達成できるはず。はず、はず……。思い切って主人公変えてもよし、時代を変えてもよし、ただし、ジャパリパークの物語であってほしい。「野生」を失ってしまうと、とたんに動物としての魅力が薄れてしまうので、そこだけはがんばっていただきたい! 〆。

追伸
アプリ版のストーリーは有志がまとめてます。
以下参考のほど。
特にメインストーリーは必見!
イベントはゲームのWikiなどで順番を調べてから、順番通りに見た方がよいです。
キャラクターがどんどん追加されていくので、バラバラに見ると混乱する可能性ありです。

アプリ版けものフレンズメインストーリー&裏ストーリー
http://www.nicovideo.jp/mylist/58366323

青年のけものフレンズ動画 ストーリー(イベント関連)
http://www.nicovideo.jp/mylist/58696850

アプリ版けものフレンズ(イベント関連)
http://www.nicovideo.jp/mylist/58729037

※個人的なおすすめは、節分の時のイベント
http://www.nicovideo.jp/watch/sm31030441