▼諸行無常の色サーガ


SHIKI

1997年、サムライスピリッツシリーズ初の3Dポリゴン作品として製作された「侍魂」にて、主役級の扱いで登場したクールな女剣士、色(しき)。壊帝ユガに心を奪われ「半陰の女」となった色は、ユガの命により「半陽の男」覇王丸を探し出す戦いを始めます。右目が青、左目が赤、背中には蛇の刻印がほどこされ、エキセントリックな魅力を持つ女性。陰魔輪・陽神輪という、ツバが円状になった二刀を操る。

続編の「サムライスピリッツ〜アスラ斬魔伝〜」にも登場し、修羅・色はユガの呪縛より解き放たれ放浪。復活したアスラに思いを寄せるなど、少し人間ぽくなっています。羅刹・色はより呪縛が強化され、ますます悪魔的・戦闘的になり、悩殺技を使うようになっています。両目が赤、銀髪、さらに胸元が強調されたエロ的コスチューム…。ナコルルやリムルルなど、おとなしげなキャラが多かっただけに、個性爆発で人気もありました。

が。いかんせん、ゲーム自体に人気がありませんでした…。コンシューマーへの移植もされてません。それゆえ、今回は初のメジャー舞台と言え、しかも祝2D!なんか不自然にバストサイズが強化されてる感じもしますが、とにかく出陣!!



※コマンド欄の数値は、テンキーの位置に実際のレバー方向を当てはめたものです。(例…2=↓、3=右下、6=→)
※色の場合、他キャラとは異なり、A・B・Cは斬り攻撃、Dは蹴り攻撃となっているようです。
※技名に★印がついているものは、どこでもキャンセル対応技です。
色 技表
技名コマンド説明
必殺技

露祓 ★
つゆはらい
236+A or C突進して両剣を振りかざす。下段攻撃。
ボタンによって距離が変化
雫狩
しずくがり
露祓後、6+B or D露祓ヒット後、追加入力で斬り付けながら上昇。
ボタンによって上昇高度が変化
天咆輪 ★
てんほうりん
623+A or C(空中可)駒のように回転しながら上昇する対空技。空中でも出せる。
ボタンによって上昇高度が変化
刹那 ★
せつな
22+A or B or C or D指定場所に瞬間移動するワープ技。
ボタンによって出現位置が変化
冥華 ★
めいか
236+B or D前宙しながら前進し、浴びせ蹴りを放つ。中断攻撃。空中ヒット後追い討ち可能。
ボタンによって距離が変化
降臨
こうりん
(空中で)
236+B or D
空中より急降下し斬りつける。
ボタンによって降下角度が変化
無明
むみょう
(相手の近くで)
63214+B or D
コマンド投げ。ヒット後相手に幽霊憑依。
幽霊憑依中は相手のレバー操作の上下左右が逆になる
特殊入力技

連ね斬り・輪廻
りんね
6+A・A・A・A乱れ斬りその1。
連ね斬り・転生
てんせい
6+B・B・B・B乱れ斬りその2。
超必殺技

天魔波旬
てんまはじゅん
2141236+A or C突進後、一撃がヒットしたら、乱舞を見舞い相手を浮かせ、上昇追撃する。
ボタンによって距離が変化
エクシード

色咒
しきしゅ
2141236+BD突進後、一撃がヒットしたら、あんなことやこんなことをした後、体力吸収。
一試合に一度のみ使用可能



戦術TACTICS

※記事、コメントは現段階での見解です。技名、新テクや新情報によって改訂されることがあります。

ざっと基本のみあげると以下の通り。

遠距離<攻>飛び道具などを読んで飛び込み、もしくは突進技であるC露祓(つゆはらい)&D冥華(めいか)を狙う。
<守>大ジャンプ攻撃には早めのC天咆輪(てんほうりん)、引きつけて天魔波旬(てんまはじゅん)。ダッシュ攻撃には置きC攻撃。
中間距離<攻>A露祓&B冥華。B or D降臨、ダッシュからの投げや屈Cで攻撃をちらし、ガードを揺さぶる。
<守>遠立ちBや、遠立ちCで牽制。相手の出鼻をくじく。対空にはA天咆輪、屈D、ジャンプ上昇中B
近距離<攻>超必殺技をからめた連続技で大ダメージを与える。ガードが固い相手には中段攻撃の近立ちDや無明を。
<守>遠立ちBもしくは屈A連打で小回りな守備を。チャンスがあればガードキャンセルダッシュを狙う。

これにワープ技である刹那(せつな)を織り交ぜて、動きを単調にしないような戦いをしましょう。飛び道具を先読みしての移動接近、強力な飛び込みに対する逃げの移動など、使い方はいろいろ。露祓と冥華はガードされても距離があれば大丈夫。剣先が当たるぐらいの距離を狙って出していきます。冥華ヒット後は相手はダウン、起き攻めのチャンスです。逆にガードされてしまっても、すぐに天咆輪を出せば、手を出してきた相手にカウンターを取ることができます。手を出さず、慎重にガードを固める相手には無明で投げてしまいます。

強い技に頼らず、(全キャラ共通ですが)攻防のバリエーションを作っておくこと。垂直ジャンプC、空中天咆輪での空対空、バックジャンプで距離を置いてから露祓で突進、相手の牽制技を先読み天咆輪で刈り取る…etc。これもいまさらですが、相手によって攻防の主体を変えることも大切です。ゴーストばらまきタバサにはなるべく接近戦重視、攻めてくるキムなどにはある程度距離を置いて牽制重視するなど、戦術も変わってきます。

 −色の一言メモ
 攻めの厳しい相手には、躊躇(ちゅうちょ)なくガードキャンセルを使っていくのよ。ガードクラッシュされてからでは遅いわ。



連続技COMBO


ジャンプC→近立ちC(1段目)→6+A連打(1〜3段目)キャンセル天魔波旬(てんまはじゅん) or 色咒(しきしゅ
…〜近立ちC(1段目)→6+B(3段目)→(空中の相手に)天咆輪 or 冥華 or 低空でB降臨
…〜(どこでもキャンセル){C露祓→A or D刹那}×N〜
 ※近立ちCのかわりに、屈A×2からでも連続になります。

冥華が空中ヒットした場合、空中の相手を追撃できます。オススメはC天咆輪、本命は天魔波旬。

※どこでもキャンセルは、ゲージがMAXIMUMのときのみ可能です。

 −色の一言メモ
 調子に乗って6+A or Bばかり連発していると、ガードキャンセルダッシュからの大反撃を食らっちゃいます。ヒット確認のくせをつけてね♪



応用APPLICATION


基本戦術とコンボを覚えてもらったところで、次はそれらを生かすための応用戦術を考えていきましょう。

まず理解しておかなければならないのは、色の得意な間合いのことです。色には中間距離で使いやすい牽制技がないため、立ちB、あるいは屈Aが届かない距離での攻防は避けるべきです。この間合いで牽制技の差しあい、あるいは飛び道具などで狙われると、対処のしようがありません。そのため、バックステップで逃げるなり、ジャンプから降臨で頭を押さえるなりしてごまかしましょう。刀持ってるのに差しあいに弱いとは…。

では、その他の間合いではどうか。遠距離では、スピードのある二つの必殺技、露祓と冥華をフル活用していきます。主に中段攻撃でヒットするとダウンさせることができるD冥華を使用していきます。冥華は足先を当てるぐらいの距離で出していきます。足先をガードさせれば(時間停止のある超必殺技以外に)反撃されることはありません。ヒットしてダウンしたら起き攻めへ、ガードされたらすぐにイーブン条件での近距離攻防へ以降します。

冥華に敵も慣れてくると、ガードキャンセルステップなどで抜けられ、投げなどの直撃を食らうはめになります。こうなったら、逆手にとってC露祓を狙っていきましょう。下段攻撃なので中段を意識して立っている敵に有効であるし、飛び道具をくぐり抜けることができるため非常に有効です。ヒット後追加入力で雫狩(しずくがり)に移行できますが、ヒット確認後の入力は難しい。よほどの確信がないかぎり、単発で止めておきましょう。ただし、単発ヒットになってしまうと、隙がそれなりにあるし、ヒットバック(攻撃を受け敵が後ろにのけぞること)で苦手な中間距離になってしまこともしばしば。それを忘れずに。

近距離の攻防。実はこれが一番難しい…。ある意味ここがこのゲームのミソ。やることは連続技狙いなのは明白ですが、ガードされるとガードキャンセルダッシュからの猛反撃が待っています。色の狙いは屈A×2か近立ちC1段目→連ね斬り・輪廻キャンセル天魔波旬。連ね斬りの性格上、攻撃数が6と多く、好きなときにガードキャンセルしてね♪状態。ヒットしなかった場合、すぐに連ね斬りを中断し、ガードキャンセルに備えましょう。また、当たるメドがないときにうかつに連ね斬りを始めるのは厳禁。

近距離では投げ間合いでもあります。投げ間合いが極端に狭い本作ですが、立ちBや屈Aで固めを徹底した後、ダッシュしておもむろに投げると成功しやすくなります(いつも通りですが)。また、降臨をわざとすかしたり、空ジャンプからなら投げやすくなります。

ただ投げるのももったいないので、どうせならコマンド投げの無明を狙いましょう。無明は成功後相手に幽霊が取り付きますが、この間は相手のレバー入力が上下左右逆になります。すなわち、ガードしようと後ろにレバー入力すると、前進してしまうのです。知っている人はある程度対処できるでしょうが、それでも超不利な状態になることはさけられません。迷わず連ね斬りを狙うのはもちろん、起き上がりにエクシードの色咒をぶっぱなすのも手。対空技コマンドも入力しづらい…というか無理なので、思い切って真正面から飛び込んでみるもよし!

★覚えておきたい基本連係
D冥華A天咆輪
AキャンセルB冥華
ダッシュ無明
バックジャンプD降臨
 
C露祓雫狩
遠立ちC
立ちB
(どこでもキャンセル)A or D刹那→C露祓〜
 
D降臨(ちょっと歩いて)無明
近立ちD(中段攻撃)
A天咆輪


★ガードキャンセルダッシュの使いどころ
ガードすると反撃の間に合わない突進技
多段攻撃の連続・連係技
近距離の飛び道具
飛び込み・斬空波動拳
リーチが長いが硬直時間も長い牽制技


★ガードキャンセルダッシュ後の反撃
投げ・コマンド投げ(無明)
C天咆輪
Aからの連続技
※状況によって使い分けましょう。


 −色の一言メモ
 ガードキャンセルダッシュはこのゲームの肝。ゲージ消費も少ないし、ヴァンパイア感覚で気軽に使っていくのよ。


対キャラ別VARIATION


- CAPCOM SIDE -
リュウ定番の波動昇竜パターンはやはりつらい。うかつに飛び込んだら負けるので、波動拳を読んで露祓を合わせること。昇竜拳での割り込みが得意相手には、ギリギリかわせるところに降臨で着地してスカしたり、攻撃のテンポを変えて戦いましょう。
タバサ飛び込みはバックジャンプ鳩か猫、距離が離れるとゴーストで牽制。近づけばガードキャンセルからコマンド投げ…と、守りに関しては鉄壁。その分攻め手は貧弱なので、ゴーストを封じるように、先手先手で露祓・冥華・降臨で押し込むべし。持久戦になると、一発のある色の方が有利かも。
春麗強い。背中蹴りは前後ガード方向が揺さぶれるが、慣れるしかない。地上戦、空中戦でも敵が上、しかも小さな一発から超必殺技までもってかれる。地上戦で差し合いは厳禁。ガードキャンセルダッシュの使いどころを覚えてから、ようやく食らいつける…。
豪鬼斬空波動拳がきつい…ように思えるが、ガードキャンセルダッシュから一方的に反撃できるほか、天魔波旬で対空できる。それ以外はリュウと一緒。
ヒューゴ距離が取れてないと、何をやっても反撃の投げを食らう強敵。雑な通常技が多いため、暴れず冷静に立ち振る舞えば持久力に勝る色が有利。近距離戦を捨てて、ヒット&アウェイもいいかも。
ガイルソニックブームと二ー、裏拳でガンガンおしてくる。ソニックブームではなく、裏拳に合わせてガードキャンセルダッシュを狙う。中足払い?にはどうやっても勝てないので、うまいことB冥華を合わせてみましょう。
サガットタイガーキャノンが密かに対空性能に優れた超必殺技、飛び込むと相打ちで大ダメージをこうむる。でかいので飛び込むときは深めに、しかしながら、その分タイガーアッパーカットの直撃を食らいやすい。上下のタイガーショットを読んで、露祓か冥華で突っ込みましょう。
- SNK SIDE -
テリーパワーウェーブには冥華を合わせる。クラックシュートにはガードキャンセルダッシュ→無明。一連の超必殺技オンパレードがキツイ。一発屋テリーには、雑にならず丁寧に戦うこと。。
キム色の苦手な中間距離に強いキャラ。遠立ちBが届く間合いか、とことん遠距離で立ち回ることで対処。連係の隙間にガードキャンセルでわりこもう。
ギース当身があるのでジャンプ攻撃は7割以上を封印、空ジャンプで飛び込んでの無明を徹底しましょう。烈風拳を見てから冥華を放つと、停滞している烈風に当たって相打ちすることあり。通常技での差しあいは超不利なので、牽制技は垂直ジャンプなどでかわしていきましょう。
REDキックが見えてくればそれほど怖い相手ではない。ガード後はもちろんガードキャンセルダッシュからの無明で投げまくる。
ぴょんぴょこうるさいタイプには、早めに天咆輪を出して落とす。闇払いには冥華で対応。葵花がらみの連続技は、食らってもへこたれない余裕を持つべし。一発力ならこっちのほうが上。
アースクエイク屁に注意。攻撃発生まで時間があるので、こく前に露祓でつぶしたい。こかれたら下がって相手の出方を待ちましょう。タバサ同様、対応型で攻め手が少ないキャラ。いやらしい空中からの回転攻撃は、ガード後余裕で反撃が間に合います。
Mr.KARATEダッシュ投げの翔乱脚に要注意。暫烈拳が異常に強いため(ほとんどの必殺技が回収される)、手を出さず見ておいたほうが無難かも。ちょっぱやの覇王至高拳に突進技をつぶされがち、たまには落とされる覚悟で飛び込もう。
ゲーニッツ竜巻を読んで突っ込め。ないしはあわてず騒がず歩いて距離を詰める。竜巻の対応、すべてはそれで決まる。ワンチャンスを生かし、あとはひたすら待つのも手。飛んで来たらかたっぱしから落とすべし。


 −色の一言メモ
 「飛び込めば 落とされるのが 当たり前」。とにかく安易な飛び込みはしちゃダメ。読み・かく乱後・当身予想などで、狙いをつけて飛びなさい。




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